2017年08月07日 16:18更新
7日は各地で猛暑日となった。上越市大潟では午後2時4分に38.1℃を観測。気象庁の全国の観測地の中で2番目の暑さだ。
台風5号の影響で、南から温かい空気が流れ込み各所で気温が上昇した。大潟では、全国で2番目に高い38.1℃(過去の8月観測史上最高)。また、糸魚川では観測史上最高の37.5℃、高田でも37.3℃と今年1番の暑さになった。
大潟 38.1℃(8月観測史上最高 今年最高)
糸魚川 37.5℃(観測史上最高 今年最高)
高田 37.3℃(今年最高)
能生 35.8℃(今年最高)
安塚 35.6℃(今年最高)
関山 32.7℃(今年最高)
気温の上昇とともに注意しなけらばいけないのが熱中症だ。上越消防本部によると、きょう7日も一人が熱中症で搬送されたという。消防では予防対策として下記の点に注意するよう呼びかけている。
【熱中症予防】
・体調管理(睡眠、3食食事、休息)
・こまめに水分と塩分を補給
・クーラーや扇風機で室温を調整
・暑い場所での長時間作業は避ける
あす8日の最高気温は、高田で30℃、大潟で29℃と8月下旬なみに落ち着く見込み。しかし雨で湿度が高くなることから、引き続き熱中症に注意が必要だ。
※2017年8月7日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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