2022年04月09日 17:43更新
航空自衛隊の飛行チーム ブルーインパルスがあす10日(日)、高田城址公園の上空でパフォーマンスを披露します。きょう9日(土)はリハーサル飛行が行われ、上空にサクラやハートなどを描きました。
ブルーインパルスの飛行は上越市誕生50周年を記念し、高田城址公園観桜会に合わせてあす10日(日)午前11時に行われます。本拠地の宮城県松島基地から6機が飛来し、約20分間にわたって、7つのパフォーマンスを披露します。きょう9日(土)リハーサル飛行では、6つのパフォーマンスが披露された。
そのひとつ「サクラ」は、6機がスモークで輪を作ってサクラを描きます。また「キューピッド」では、2機が描いたハートの中を、別の1機が矢を射抜くように通過します。飛行は公園内のどこからでも見ることができ、公園内の陸上競技場が開放されました。
ブルーインパルスの飛行は、北陸新幹線が開業した7年前の2015年の観桜会でも企画されましたが、天候不良で飛行できず、前日のリハーサルのみが行なわれました。
飛行を見た人
「すごい感動した」「7年前に見られなかったので、きょうは良い天気で最高の演技を見られました。あすも見たいです」
陸上競技場脇の駐車場では、グッズなどが販売されました。
これは新潟県酒造組合高田支部に所属する14蔵元の日本酒です。吟醸酒などにブルーインパルスの特別記念ラベルが貼られ、各蔵元の酒が48本限定で販売されました。1本につき、おちょこが1つ付いています。酒は10日(日)も販売されます。
また会場限定のブルーインパルスのワッペンや模型なども販売され、航空ファンなどでにぎわっていました。
本番の飛行は、天候の状況で視界不良などの場合、午後2時からに変更となります。その場合は予定の1時間前、午前10時ころに会場のアナウンスや市のSNSで告知されます。
JCVでは10日(日)の飛行をテレビ(111チャンネル)と上越妙高タウン情報で同時生配信します。ぜひご覧ください。
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