2022年04月07日 18:35更新
6日からはじまった春の全国交通安全運動にあわせ、妙高警察署が7日(木)、妙高市立新井小学校の新1年生を対象に街頭指導を行いました。
街頭指導は新井小学校の入学式が終わったあと、新1年生の下校時にあわせて行われ、署員などが学校近くにある横断歩道で安全な渡り方を指導しました。
春の交通安全運動での県のスローガンは『見落とすな横断歩道の「渡るよサイン」』です。
妙高警察署 山田展史交通課長
「ドライバーは横断歩道が見えたら①減速 ②歩行者確認 ③止まる」
児童
「右を見て左を見て、もう一度右を見て車を確認し手を挙げて横断歩道を渡る」
山田交通課長
「横断の際は手を挙げたり、体を車に向け横断する『意思表示」を。恥ずかしい場合は手を体の前にかざしたり顔や体をドライバーに向ける」
大竹健一妙高警察署長
「妙高警察署では高齢者に対する広報や悪質・危険違反の取り締まりに重点」
妙高警察署によりますと、去年の管内での交通死亡事故はありませんでした。
今年に入ってからは1 月、妙高市関川の県道で84歳の男性が陸上自衛隊の大型トラックにはねられて死亡する事故がありました。
警察によりますと交通事故は、わき見運転など、ちょっとした不注意が原因で起きる傾向があるという事です。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.