2022年03月13日 20:10更新
上越妙高地域の小中学生が出場する「妙高スピードクロスカントリースキー大会」が13日、池の平スポーツ広場で行われました。
この大会は、小中学生を対象に毎年行われているものです。
大会には、妙高市の妙高小、矢代小、妙高高原南・北小学校、さらに上越市の中郷と牧小中学校を含む12校から89人が出場しました。
個人競技は男女別で、小学生は2学年ずつの混合、中学生は1つのクラスで競いました。
走法は、左右のスキーを並行にして前に進む「クラシカル走法」です。
選手たちは、標高差・最高38メートルある全長1.5キロから3キロのコースを、力いっぱい走りました。
大会の結果、小学5・6年生男子のクラスで優勝したのは、妙高市矢代ジュニアスキークラブの小嶋心哉さん。
女子で優勝したのは、同じく矢代ジュニアスキークラブの相浦依莉紗さんでした。
小嶋心哉さん「今シーズンの大会出場は今日が初めて。(優勝できて)すごく嬉しい。大会が全然なかったので気持ちの整理ができておらず不安だった。(家族に)『応援やサポートをして下さり、ありがとうございました』と言いたい」
相浦依莉紗さん「今シーズンの大会は初めて。今までずっと負けてきたライバルに勝って1位になって嬉しかった。あまり特別な練習はしてこなかった。一つ一つの練習を真剣にやってきた。いつものシーズンと始まりが違い、気候も違ったが上手く滑れて良かった」
その他の大会の結果です。
小3・4年男子 優勝 田中瑛翔さん(小4矢代JSC)
小3・4年女子 優勝 関原瑠菜さん(小4妙高小)
小1・2年男子 優勝 内田理翔さん(小2矢代JSC)
小1・2年女子 優勝 田中心穏さん(小2矢代JSC)
中学男子 優勝 大宮魁和さん(中3 新井中)
中学女子 優勝 小島弥星さん(中3 新井中)
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