2022年03月10日 14:56更新
高校生はんが日本一を決めるはんが甲子園が現在オンラインで開催中で本戦参加校がそれぞれ作品製作を進めています。
本来は参加校が佐渡を訪れ、その魅力を作品にうつしながら交流するはんが甲子園ですが、新型コロナウイルス感染対策により今年もオンラインでの開催となりました。作品提出の期限が迫る中、オンラインの経過報告会が6日(日)に行われました。
この日は本戦に出場している14校のうちの11校と小林敬生大会審査委員長などがオンラインで参加しました。
各校からの経過報告では、期末テストやまん延防止策のため思うように時間が取れず、これから制作に取り掛かる学校や、下絵が完成し後は版画を刷るだけという学校もありました。
大会最多出場経験を持つ静岡県立伊東高等学校の生徒からは「メンバーで一致団結し協力し合うチームワークが大切だ」とほかの参加校へアドバイスが送られました。
経過報告の後、事前に各学校に送られた佐渡産のお菓子を食べながらの交流会が開かれました。
交流会では、参加校から版画の専門的な技術について質問が挙がると小林敬生審査委員長が丁寧にアドバイスしていました。
甲子園本戦の作品提出期3月14日で、最優秀賞などを表彰する閉会式は28日にオンラインで行われる予定です。
佐渡テレビジョン
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