2022年03月01日 10:07更新
和服姿でひな人形を見てまわるツアーが27日(日)、上越市の本町商店街で行われました。
このツアーは、普段着る機会が少ない着物を着てまち歩きを楽しもうと、市民団体「着物で素敵になる会」が、本町の「城下町高田・本町雛めぐり」のイベントにあわせて毎年開いています。
今年は上越市と妙高市から16人が参加。多くの人が自前の着物で自ら着付けをして参加しました。
この日は、雨風が強いあいにくの天気でしたが、参加者は本町3、4、5丁目の店や施設に飾られているひな人形を見ながら、まち歩きを楽しんでいました。
素敵になる会の代表 長崎幸江さん
「着物で素敵になる会」の代表、長崎幸江さんは「コロナ禍で外に出る機会がなかったせいか、今年はいつも以上に参加した皆さんに喜んでいただけました」と話していました。
「着物で素敵になる会」では、観桜会の時期に和服姿で花見をするツアーも計画しているということです。
なお、本町商店街の雛人形は今月6日まで飾られています。
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