2022年01月12日 10:12更新
地元で使えるお年玉!
上越市三和区にある小売店や飲食店などで行われた年末年始大売り出しの抽選会が11日に行われ、商品券1万円などの当選番号が決まりました。
年末年始大売出しは三和商工会の恒例イベントです。今回は、加盟している24店舗で先月10日からおととい10日までの1か月間行われました。抽選券は1000円の買い物ごとに1枚配り、全部でおよそ1万枚、去年より2000枚ほど増やしました。
賞品は、1万円の商品券が4本のほか、等級に応じて8000円から2000円分の商品券など合わせて1139本が当たります。
11日は三和商工会の西山薫会長やNPO法人三和区振興会の渡邉正芳理事長などが抽選会にのぞみ、次々と当選番号を決めていきました。 商工会では今回、若い客層の利用を促そうと、カフェやレストランなど、新しい店舗の参加を呼びかけました。
三和商工会商業部会 飯田清人 副部会長
「まだまだ参加していない店舗もある。今まで入っていてやめた店舗も改めて加入できるような新しいスタイルを工夫して構築していきたい」
市内の商工会をめぐっては、会員数の減少によって、清里商工会と牧商工会が今年4月に合併するなど再編の動きがあります。三和区も他人事ではないと話します。
三和商工会商業部会 飯田清人 副部会長
「(商工会が)今後合併・統合される中で、三和の地区の特色が薄れる可能性がある。次の世代にどう繋いでいくのか、このイベントがそういうことを発見する礎になれば」
抽選結果は12日の新聞折り込みや商工会のホームページ、加盟店の店頭で確認できます。
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