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中学以来の再会に笑顔はじける 板倉区で新成人を祝う集い

2022年01月08日 17:53更新

上越市板倉区で新成人を祝う集いが8日開かれ、板倉中学校出身の58人が門出を祝いました。参加者の中には、再会するのが中学校の卒業以来という人もいました。

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この催しは旧板倉町時代から続く行事で、新成人の有志が企画・運営し、毎年この時期に開いています。ことしは平成13年4月2日~平成14年4月1日までに生まれた板倉中学校の卒業生58人が出席しました。

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式典では新成人を代表して3人が20歳の抱負を述べました。このうち相葉拓夢さんはプロ野球選手を目指し、現在、BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスで、ピッチャーとして活躍しています。

相葉さんは「夢があるかないかで人生の幸福度は変わる。成功者は多くの失敗を経験し夢を達成しているので、没頭できることにチャレンジしてください」と夢を持つ大切さを呼びかけました。

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また板倉中学校時代の恩師2人も出席しました。恩師の1人、関澤治さんは「何かにぶつかったとき、いっしょに頑張った仲間がいることを思い出すことで踏み出せることもある。仲間を基盤にして夢、希望、目標を達成してください」とエールを送りました。

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新成人は「新潟市の大学に通っていて、みんなに会うのはほとんどが中学校卒業以来。顔が変わっていないので、マスク姿でも分かりますね」「みんな夢や目標を持って輝いている。地元で働いているので頑張りたい」と話していました。

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新成人を祝う集いを企画・運営した幹事の1人、大塚愛美さんは「コロナが収束していないが、幹事みんなで協力して開催できてうれしい。1人ひとり目標を持って、21歳になってからも頑張りたい」と気を引き締めていました

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なお上越市の成人式は4月1日から成年年齢が18歳に引き下げられることに合わせ、式典の名前が「二十歳を祝うつどい」に変わります。開催は4月2日(土)、会場はリージョンプラザ上越です。

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