2022年01月09日 10:04更新
伝統行事を知ってほしい!
家内安全や豊作を願うまゆ玉づくりに、上越市立たにはま保育園の園児が7日に取組みました。
たにはま保育園では、毎年この時期にまゆ玉を作ります。今年はゼロ歳児から年長まで全園児22人が参加しました。はじめに、保育士が手描きのイラストを使って、まゆ玉は蚕が作るもので、昔は玉から絹糸をつむいで、売っていたと説明しました。
その後、園児一人ひとりが赤、白、黄色の粘土を小さく丸めて、3から4センチのまゆ玉を作りました。
最後に園児は、願いをこめながらミズキの枝にまゆ玉を飾り付けていきました。
出来上がったまゆ玉の木は、園の玄関に1週間ほど飾るということです。
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