2022年01月05日 17:51更新
来週開かれる県中学校スキー大会に向けて、その腕試しとなる上越地域の中学生を対象にしたスキー大会が5日(水)から始まりました。
上越地区中学校スキー大会はクロスカントリー、アルペン、ジャンプの3競技が行われます。そのうちクロスカントリーのフリー種目には、上越市、妙高市の5校から男女22人が参加しました。
会場となった赤倉観光リゾートクロスカントリーコースは、午前11時の気温がマイナス3度。前夜からの降雪もあり、コンディションは上々です。
女子3キロフリーには4人がエントリー。県大会への腕試しを兼ねて、それぞれのペースで滑ります。
優勝したのは、妙高市立妙高高原中学校2年の岡田七海さんです。
「今回で直せたところもあるので、県大会ではもう少し良い滑りができるようにします。目標は3位以内に入って全中に行くことです」
一方、男子5キロフリーには18人がエントリーしました。優勝したのは上越市立中郷中学校3年の岡田龍介さんです。
「県大会への最高のスタートが切れてうれしいです。本番まで陸上トレーニングも入れて、体調管理もしっかりしていきたいです。県大会では、クラシカル、フリーともに優勝して全中へ繋げていきたいです」
6日(木)はクラシカル種目が行われます。クロスカントリーの県大会は、来週11日から南魚沼市で開かれます。
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