2021年11月26日 16:22更新
高田城址公園で集めた桜の枝や松ぼっくりを使ってクリスマスツリーを作る授業が26日(金)、上越市立大手町小学校で行われました。
クリスマスツリーを作ったのは3年生43人です。この授業は、身近な公園の自然を知ってもらおうと上越市の都市整備課が企画しました。
ツリーの材料に使う桜の枝や松ぼっくりは、市の職員が桜の剪定作業などで集めたものです。
児童ははじめに枝を輪切りにしたものを土台にして、ツリーに見立てた松ぼっくりを緑色に塗っていきました。
綿や小物で飾り付けした後はドングリを白く塗って、雪だるまにします。
3年生
「(今までツリーは)作ったことがない。結構上手にできた。サンタさんがうまくできた」
「すぐ近くにあるもので、いろいろなものを作れることを知れた」
都市整備課の山邉志信 副課長
「我々が想像できない発想力を感じた。楽しみながら緑の大切さを感じたり、公園の使い方を考えてほしいと思いました」
できたツリーは、児童が家に持ち帰りました。
世界でひとつだけの可愛いツリー、サンタさんが目印にして来てくれるかもしれませんね。
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