2017年07月21日 15:39更新
子どもたちにとって、うれしい夏休みが始まる。上越市や妙高市の一部の小中学校で21日、終業式が行われた。
終業式が行われたのは上越市と妙高市の小中学校、あわせて24校。
このうち、上越市立上雲寺小学校では全校児童86人が終業式に臨んだ。各学年の代表6人が1学期に頑張ったことや2学期の目標などを発表した。
6年生の男子児童は「計画的に漢字ドリルをやったので、国語のテストで合格できてよかった」と1学期の勉強の成果を話した。
続いて、丸山校長が1学期の登校日73日のうち約6割にあたる43日で、欠席者がゼロだったことを紹介し、「明るく元気に登校した自分を褒めてください」と話した。また、夏休み中の過ごし方については「楽しいことをたくさん経験して、2学期に話してください」と児童と約束した。
終業式のあとには、担任から1学期の通知表が手渡された。1年生にとっては初めてもらう通知表。通知表をみてガッツポーズで、喜びを表現する児童の姿もあった。
1年生の女子児童は「1学期にがんばったことは算数。ノートにたくさん書いてがんばった。」「夏休みは三重県の祖父母に会いに行く」と話している。
上雲寺小学校の夏休みは7月22日から8月29日まで。
終業式は週が明ける24日と25日にかけてほとんどの小中学校で行われる予定。
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