2021年11月18日 15:16更新
上越警察署とサイバー犯罪対策課は18日、詐欺の容疑で上越市稲田4丁目在住の無職27歳の男を逮捕しました。
警察によりますと、男は氏名不詳者と共謀し、社会福祉法人 新潟県社会福祉協議会が実施している緊急小口資金特例貸付制度を悪用し、貸付金をだまし取ろうとしました。
去年7月3日、同協議会に対し、稼働した事実がないにもかかわらず、新型コロナウイルスの感染拡大によって勤務先の業績が悪化し、勤務時間が短縮され収入が減少したと、うその内容を記した借入申込書等を郵送し、正当な申込みであると信じ込ませ、7月6日に自身の名義の預金口座に貸付金20万円を振り込ませ、だまし取ったということです。
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