2021年11月01日 01:03更新
31日に投開票が行われた衆議院議員総選挙。新潟第6区では元県議会議員で立憲民主党の新人、梅谷守さんが3度目の挑戦で初当選を果たしました。前職で自民党の高鳥修一さんは小選挙区では及びませんでしたが、比例代表で復活当選しました。
<開票結果>
梅谷守 9万679票
高鳥修一 9万549票
神鳥古賛 1711票
梅谷守さんが、髙鳥修一さんにわずか130票の差ながら初当選を果たしました。
梅谷さんのコメント
「お待たせしました。本当にありがとうございます。激闘、3度目の正直。相手は手強かったです。選挙運動では自民党や相手との政策の違いを訴えてきました。
(今後について)まずコロナ対策をしっかり対応していかなければならないと考えています。そして、農業の問題にもしっかり対応していきます。上越市長選の中川さんの勝利も大きかったと思います。今後、しっかり連携していけるように頑張っていきたい。」
一方、前職で自民党の高鳥修一さんは小選挙区では及びませんでしたが、比例代表で復活当選しました高鳥さんは5回目の当選です。
高鳥さんのコメント
「まず今回の選挙戦、大激戦でした。小選挙区の議席を守れなかった。これはひとえに私の不徳の致すところ。心からお詫びを申し上げます。
(敗因について)役職についていると週末以外は地元に帰ってこれない事情もありました。選挙運動という意味で運動量が不足していたことは大きな敗因。相手の方は3回目ということでそれだけ普段地元にいて活動量が違う。言い方は悪いですが、毎日選挙運動ができる。地元を相当歩いていると聞きましたので選挙戦としては相当ハンディを背負っての戦いでした。
(今後について)6区から高鳥を失ってはいけないという大勢のみなさまの熱烈な応援、後押しをいただきながら、比例ではありますが当選をさせていただきました。コロナ収束したら必ず景気はV字回復する。ワクチン治療薬は、国産のものを進めていく。そして、V字回復期には観光を中心にして景気対策を打っていく。これらを前に進めていきます。」
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