2017年07月05日 14:46更新
上越市 正善寺ダム周辺のアジサイが見ごろを迎えている。
アジサイは地元住民の有志でつくる「正善寺あじさい会」が1年を通して冬囲いや草刈り、盛期のライトップなど管理をしている。会の小澤富美雄さんによると、アジサイは昭和58年からダム周辺に5,000株が植えられたという。30年以上が経った今も3,000本ほどが管理され、毎年美しい花を咲かせている。
今年のあじさいは先週からピークを迎え、特に湖岸橋近くの青いアジサイが美しく咲いたという。
正善寺ダムのアジサイといえば夜のライトアップが知られる。平成10年からはじめたライトアップは、当初は区間は190mほどだったが、現在は300mまで延長。小澤さんは、去年から挿し木もはじめ、株を少しずつ増やそうと整備に力を入れている。「今年も美しく咲いたアジサイを、ぜひ多くの人に見に来てもらいたい」と話している。
ライトアップは8日(土)まで。午後7時から9時30分まで。ライトアップが終わっても花は16日ごろまで楽しめるということ。
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