2021年07月21日 17:47更新
21日の上越地方は青空が広がり、最高気温は高田で31.3度大潟で30.5度の真夏日となりました。上越市の五智海岸沿いでは、地元のボランティアが育てたヒマワリが咲き始めています。
五智海岸沿いの「五智居多ヶ浜シーサイドライン」では、およそ400メートルに渡って2500本のヒマワリが咲き始めました。
ヒマワリは市民団体「ひまわり會」や地元町内会などが、10年以上前から海岸線の環境美化のために毎年育てています。現在は、日当たりの良いところを中心に半分ほどが咲いています。見頃は今月末で、8月末まで楽しめるということです。
これは上越市立国府小学校の児童が描いた看板です。
ヒマワリを植えるようになってから、海に訪れた人がゴミを捨てることが減ったということです。
ひまわり會の木村良彦さんは「上越の誇れる場所のひとつ。環境への意識を高めてもらい、ゴミを捨てないで海を楽しんでほしい」と話しています。
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