2021年04月15日 04:00更新
春の山菜、ウドやコゴメが上越市のあるるん畑に並び始めました。
14日午前9時頃、あるるん畑には、朝採りの山菜が次々持ち込まれました。
売り場にはウドやコゴメ、コシアブラなど、おなじみの山菜がずらり並びました。中でも、今年は特にウドの出来がいいということです。
あるるん畑の亦野潤一店長は「今年のウドは白根の部分が大きく品質が良い。豪雪の影響で出荷が心配されたが、非常に良い出来だった」と話します。
店がオープンすると早速、買い物客が山菜を買い求めていました。
買い物客は「コシアブラを高校の恩師に送ろうと思って買った。ウドも毎年買って食べる。塩ゆでで食べたい」と話していました。
亦野店長は「ウドはアクが少ないので生がおすすめ。あるるん畑では旬の食材を取り揃えている。温かくなると野菜もどんどん出てくるので、ぜひ足を運んでいただきたい」と呼びかけていました。
ウドの出荷は5月上旬ごろまで続くということです。
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