2021年03月23日 08:43更新
佐渡市畑野にあるJA佐渡の畑野米倉庫で新たな出荷用のラッピングトラックが3月10日にお披露目され、出発式が行われました。
JA佐渡では、2018年5月に朱鷺認証米をイメージしたラッピングトラックを導入し、出荷先などへPRを行ってきました。
2台目の導入となった今回は、JA佐渡、佐渡市、佐渡汽船運輸株式会社の3者が共同で佐渡産品をPRするため、デザインを考案しました。
トラック側面には、おけさ柿をはじめ、黒いちじくなどの果物のほか、ゴーヤや佐渡バターなど10品目が描かれています。
また、後部には今年4月にスタートする飲食店など企業向けの佐渡産品オンラインショップ、「さどまるしぇ」のほか、佐渡産食材を取り扱う店舗などを認定するサドメシランについての説明が書かれています。
この日行われた出発式には、デザインに係った関係者らが駆け付け、テープカットが盛大に行われました。
出発式を終えると、およそ12トンの佐渡産コシヒカリが積まれ、ラッピングトラックは、関係者に見送られながら倉庫を後にしました。
佐渡テレビジョン
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