2021年03月06日 15:20更新
上越体操場ジムリーナで地元選手の育成を支援しようと、地元大潟区の事業者が「ジムリーナと新しい夢を育む会」を設立しました。5日は設立を記念して、上越市の村山市長を訪ね、非接触型検温器を贈りました。
「ジムリーナと新しい夢を育む会」は地元選手の育成を支援し、地域活性化を目指そうと設立されました。現在、インぺックスロジスティクスや丸大食品など、大潟区の事業者22社がメンバーになっています。
5日は、メンバー6人が村山市長を訪ね、会の設立を報告するとともに、上越体操場ジムリーナに設置する非接触型検温器を贈りました。
村山市長は「県外の人にもジムリーナを知ってもらえるよう発信できれば」と話し、感謝していました。
会では今月末をめどに、体操クラブ、レインボージムナスティックス大潟のホームページを立ち上げる資金を援助するということです。会の金修二郎会長は「うちの会社はこういう支援もやっていると張り合いを持ってもらえるように、できる限り尽力していきたい」と話しました。
会では、今後さらに支援の輪を広げるため、大潟区以外の事業者や個人の協力も呼びかけていきたいと話していました。
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