2021年03月06日 13:57更新
平安セレモニーは、家族葬専用のホール2つをそれぞれ今月と来月、上越市内にオープンします。
家族葬専用のホールは、今月7日に「直江津東へいあん」、そして4月に「春日山へいあん」の2つがオープンします。平安セレモニーでは、月におよそ100件の葬儀を執り行っていますが、その4割が家族や親しい親族などで見送る家族葬ということです。
平安セレモニーの古淵英一副社長は「コロナ禍ということもあり徐々に参列者の人数が少なくなってきている。まさに家族葬ニーズが高まっている。」とその背景について話しています。
「直江津東へいあん」は、下源入の国道8号線沿いにオープンします。建物は、平安セレモニー運営の和風レストランをリニューアルしました。家族葬は、利用者の自宅近くで執り行われることが多く、平安セレモニーでは、直江津東地区に近い国道253号線沿いと春日山周辺での利便性があがるとしています。
ホールは、30人ほどが入れる広さで、隣は会食会場となります。またホールの後ろには、家族がくつろげるリビング風のスペースをはじめ、バスルームやベッドルームなどの設備が充実しています。来月完成する春日山へいあんも同じ内容です。
古淵副社長は「家族葬専用ホールなので家族でゆっくりお別れできる施設を心がけています」とPRしています。
なお、直江津東へいあんでは、来週12日金曜日から3日間施設の見学会を事前予約制で開くことにしています。
直江津東へいあん
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