2021年03月01日 13:41更新
JAえちご上越は1日から令和3年度に入り、部署間の連携を強化する組織改編を行うとともに、部長や支店長など管理職27人の人事異動を発表しました。
JAえちご上越は新年度の目標に、農業者の所得増大や農業生産の拡大を掲げ、部署間の連携を強めるため、組織の改編を行いました。
具体的には、営農部生産資材課と高齢者福祉部介護サポート課を廃止し、それぞれ農業対策課と高齢者福祉課に統合します。また、管理体制を整えるため、監査課が新たに設けられました。
それにあわせ1日は、部長、支店長など、管理職27人の人事異動が発令されました。
辞令交付式では、羽深真一理事長が、今年度は経営基盤を立て直す転換期だとしたうえで「同じことの繰り返しでは発展はない。一人ひとりが改革の意識を持ち、新たな気持ちで業務に取り組んでほしい」と呼びかけました。
新井支店に異動する保坂勝士支店長は「以前は板倉支店で、新年度から新井支店に異動になった。まずは支店内で調和をとり、職員が仲良くできる雰囲気作りをしたい 」と話しました。
新年度の人事異動があったのは284人です。4月1日には、新採用職員の辞令交付式が行われる予定です。
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