2021年02月18日 16:00更新
佐渡市のボランティア団体 健康推進委員が9日、佐渡市立赤泊中学校の生徒と一緒に、地元の食材を使ったお菓子作りを行い、佐渡産食材の魅力を伝えました。
赤泊中学校を訪れたのは、市からの委託を受けて健康づくりのための活動をしているボランティア団体 健康推進委員 赤泊支部のメンバーです。
健康推進委員は、島内に10支部あり400人ほどの会員が、健康増進に関する意識を高め、健康で豊かな地域を育むことを目的に活動しています。
3年生12人は3班に分かれて、佐渡産さつまいもを使った鬼まんじゅうを作りました。
健康推進委員は、さつまいもを切るところから生地づくりまで、できるだけ生徒に任せながらも美味しい鬼まんじゅうになるようサポートしていました。
そして出来上がった生地を蒸すこと15分、美味しそうな鬼まんじゅうが出来上がりました。
また、鬼まんじゅうと並行して行った佐渡産米粉を使ったクッキー作りでは、生地が分離しないポイントなどの指導もあり、サクサクのクッキーに仕上がりました。
最後には、出来上がったお菓子を食べながらお菓子作りについて会話を弾ませていました。お菓子作りを行った生徒は「普段地元の米粉などを使って作ることがなかったので、とてもいい経験になりました」と話していました。
また、健康推進委員は「家でも佐渡の食材使って、いろんな両津に挑戦してもらえたら嬉しいです」と話していました。
佐渡テレビジョン
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