2021年01月12日 12:00更新
10日午後7時30分ころ、上越市有間川フィッシャリーナに係留している船が雪の重みで転覆していると、新潟海上保安部に通報がありました。これによる負傷者はいませんでした。
上越海上保安署によりますと、10日の午後7時30分ころ、上越市在住の61歳男性から「有間川フィッシャリーナに係留している自身所有の船が積雪により転覆していると、知人から連絡があった」と新潟海上保安部に通報がありました。上越海上保安署の職員が現場を確認すると、2隻の遊漁船が係留状態で転覆していました。
転覆船
①遊漁船(長さ9.3メートル、5トン未満)
所有者:上越市在住 61歳男性
②遊漁船(長さ12.4メートル、6.6トン)
所有者:上越市在住 68歳男性
11日の午前中には、船の周りに油が浮いていることを確認。上越海上保安署は船の所有者と、有間川フィッシャリーナを管理する上越市農林水産整備課に油を除去するよう連絡。転覆した船については後日、所有者が手配した業者が撤去する予定です。
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