2021年01月05日 17:30更新
上越市大道福田にある「あるるんの杜」で、5日から新春初売りセールが始まった。目玉は毎年恒例の干支のパンだ。
あるるんの杜では初売りにあわせ、限定商品を用意した。中でも一番人気は干支の牛をかたどった米粉パン。4年前からはじまった限定商品。さっそく小さな子どもを連れた母親が買い求めていた。
パン工房のスタッフは「ミルククリームを入れ、角を柿の種でつくり牛に見えるようにした。なかなか良い出来だと思う」と話す。
干支のパンは、税込みでひとつ150円。6日まで60個の限定販売。
この他、レストラン六花の里では丑年にちなんで、くびき牛を使ったランチプレートを11日まで特別価格で提供。また、惣菜のしおり亭では大学いもを7日まで、芋けんぴを8日から11日まで、それぞれ100g税込み100円で提供する。
あるるんの杜の髙梨尚店長は「自粛疲れ、家で過ごす時間が増えているときに地場産の安全安心な商品やメニューを用意。家族団らんの時間を過ごし、ほっとできる時間のお手伝いをしたい」と話している。
あるるんの杜の新春初売りは11日まで。
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