2021年01月05日 14:48更新
上越高等学校のサッカー部が4日、現役Jリーガーを招いて新年の練習をスタートした。
上越高校サッカー部に招かれたのは、上越市飯田出身の現役Jリーガー、飯野 七聖選手。
飯野選手は現在24歳。J2の「ザスパクサツ群馬」に所属している。上越高校の下鳥 佑稀コーチと高士小学校で同級生だった縁で、昨年から新年の練習に参加している。
藤川 祐司監督は「選手に良い刺激を与えてほしい。良い設備があるので使ってほしい。との思いで、毎年オフ期間にお願いしている」と話す。
4日の練習には1、2年生の部員約40人が参加し、人口芝の屋内練習場で初蹴りとなった。練習ではパスや試合形式のミニゲームなど、約2時間汗を流した。
飯野選手は「上越の後輩とサッカーができて楽しかった。高校生は体の成長があり、人それぞれ体の状態が変わってくると思う。自分の得意なプレーを理解して、どこを伸ばせば上にいけるかを考えてほしい」とエールを送った。
強豪校を目指す上越高校は、現在、県リーグ1部に所属。今年はそのさらに上を狙う。藤川 祐司監督は「今年はプリンスリーグと県大会4位を目指して取り組んでいきたい」と目標を語った。
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