2020年12月13日 17:20更新
新潟県少年フットサル大会の上越地区予選が12日、13日に柿崎総合体育館で行われ、春日サッカースポーツ少年団が優勝し、県大会出場を決めた。
第28回東北電力杯 新潟県少年フットサル大会上越地区予選には、上越地域から小学生の15チームが出場した。6年生にとっては、県大会につながる最後の公式戦だ。大会では4つのグループに分かれて予選リーグを戦い、きょう準決勝リーグと決勝トーナメントが行われた。
決勝戦
春日サッカースポーツ少年団(左:白)VS Primasale上越国府(右:青)
決勝に勝ち上がったのは上越市の「春日サッカースポーツ少年団」と「プリマサーレ上越国府」」。両チームとも準決勝リーグを3戦全勝で決勝へ駒を進めた。
試合は、春日サッカースポーツ少年団が終始リードする展開に。前半を6対0とゴールを量産した春日。意地を見せたいプリマサーレは後半2点を返すものの、春日の攻撃を止めることは出来なかった。結果は10対2で春日が優勝を決めた。
春日のキャプテン 杉山倫哉さん(春日小6年)は「練習の成果が出てよかった。みんなが状況判断できていた。もっと一杯練習をして、県大会でも勝ちたい」と意気込んだ。
決勝を戦った両チームは上越地区の代表として、来年1月30日、31日に五泉市で行われる県大会に出場する予定。
【結果】
1位 春日サッカースポーツ少年団
2位 Primasale上越国府
3位 F・C高志
4位 FC新井ジュニア
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