2020年12月06日 18:48更新
新潟県空手道錬成大会が、6日に上越市の高田スポーツセンターで行われた。この大会は、NPO法人全世界空手道連盟新極真会 新潟支部が毎年開いている。
今年は各地で大会が中止になっている影響で県外からも多くの出場者が集まり、幼年からシニアまで183人が出場した。
競技は型と組手あわせて64階級。大会は感染症対策をとりながら行われた。型ではマスクを着用したまま試合を行う。
型は正確性や安定性、力の強弱などが判定基準。選手は気合のこもった声を出しながら、蹴りや突きを繰り出した。
組手では手数や気迫などを競う。選手はヘッドガードにフェイスシールドを装着して試合に臨んだ。また、試合終了後に選手同士の握手は行わない。
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