2020年10月08日 23:56更新
ボクもわたしも鉄ちゃん!
えちごトキめき鉄道、直江津運転センターの今年度初めてとなる見学会が8日行われ、妙高市立よつばこども園の園児が駅の裏舞台を体験した。
見学会には年長児43人が参加した。えちごトキめき鉄道では、地元の保育園児や小・中学生に地域の鉄道を知ってもらおうと、4年前に見学会を始めた。しかし、今年度は新型コロナの影響で、8日が初めての開催となった。
園児は初めに、直江津駅から直江津運転センターまで電車に乗って移動した。車内では車掌の仕事などについて話を聞き、実際にアナウンス体験をした。
続いてリゾート列車雪月花を見学した。
園児は「初めてで楽しい」「最高!雪月花が楽しかった」などと笑顔で話していた。
えちごトキめき鉄道、直江津運転センターの渡邊佳幸所長は「子どもの笑顔が見れてうれしい。沿線でも子どもたちから手を振ってもらえることが多く、それに応えていきたい。将来は運転手になりたい子が出てきてくれれば、なおうれしい」と期待を寄せていた。
園児は見学会のあと、直江津駅から電車に乗り新井駅まで帰った。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.