2020年08月25日 18:12更新
新潟地方気象台は25日、新潟県を含む北陸地方の9月から11月までの3か月予報を発表した。それによると北陸地方は向こう3か月、暖かい空気に覆われやすく気温が高い見込み。
25日の上越地方の最高気温は高田が34.3度、大潟が32.9度など各地で真夏日となった。大潟水と森公園の噴水広場に訪れた子ども連れの親子は「いま水で遊んでいる。気持ちいい」「水遊びにちょうど良い。暑いので水の近くで遊ぶようにしている。時間を決めて1時間くらい」などと話していた。
新潟気象台によると北陸地方は向こう3か月、暖かい空気に覆われやすく、平年に比べ気温が高くなることが予想されている。また、降水量はほぼ平年並みと見込まれている。
月別では、9月は低気圧と高気圧が交互に通過し、平年と同じく数日の周期で天候がかわるでしょう。10月は前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。11月は気圧の谷や湿った空気の影響で、平年と同じくくもりや雨の日が多いでしょう。
また県では26日からの1週間、真夏日や猛暑日が続くことから、米や野菜など、水の管理を徹底するよう注意を呼びかけている。
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