2020年08月12日 17:12更新
上越市中郷区福田の神成石ファームではブルーベリーが旬をむかえ、摘み取りを楽しむことができる。
ブルーベリーは25アールの畑におよそ400本が栽培されている。
旬をむかえているのはラビットアイという品種。実が熟す前にウサギの目のように赤くなることからこの名がついた。
栽培する小島藤吉さんは「大きいものは500円玉くらいの大きさになった。ブルーベリーは普通3グラムほどだが、今年できたものは7グラムもある」「ラビットアイは7種類。皮が硬めでパリッとしているのが特徴」と話していた。
ラビットアイのなかで特に甘みが強いのが「メインデイズ」。酸味が強いものには「パウダーブルー」や「ティフブルー」がある。
メインデイズ
パウダーブルー
ファームは稲作が中心だが、4年前からブルーベリーの栽培に取組み今年ようやく果樹園としてオープンした。
ブルーベリーの摘み取りは食べ放題とお土産のパック付きで大人1000円、子ども500円。持ち帰りのみの場合は100グラム250円。営業は今月末までの予定で、時間は午前9時から午後3時まで。 詳しくは神成石ファームまで。
■問合せ: 神成石ファーム 0255-74-3151
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