2020年07月11日 04:00更新
地元でもお馴染み「サンドパン」の製造・販売をしている上越市南高田町にある小竹製菓。上越のソウルフードとしても知られる「サンドパン」に期間限定商品が登場!
「旬のブルーベリーサンドパン」 390円(税別)
昔ながらの独自発酵方法で作る焼き立てフカフカコッペパン。なかには、秘伝のバタークリームをベースにブルーベリーの果肉をブレンドした、自家製のブルーベリークリームが両面に塗ってあります。さらに、クリームの上には、妙高市の農園から直送される朝摘みの大粒ブルーベリーが丸ごと入っています。
ブルーベリーサンドパンは、昨年7月に期間限定で販売し、大好評だった商品です。
小竹製菓によりますと、ブルーベリークリームは素材の味を生かすため甘さを控えめに仕上げているということ。クリームの程よい甘さとフレッシュブルーベリーのさわやかな味わいが楽しめます。
店長の小竹 加洋子さんは「地元でとれたブルーベリーは高価で、なかなか食べる機会がなかった人もサンドパンで手軽に食べられる。地域に根差したパン店なので、地元の旬の食材をサンドパンで楽しんでほしい」と話しています。
販売はブルーベリーが収穫できる7月中旬頃までの期間限定で、予約も受け付けています。
さらにこの夏、サンドパンに新しいフレーバー3種類も登場しました。
(上)コーヒーゼリークリームサンドパン 250円
(左)はちみつレモンクリームサンドパン 200円
(右)ラズベリーチーズクリームサンドパン 250円
※全て税別
はちみつレモンクリームサンドパンは、はちみつを加えた自家製のレモンクリームと定番のバタークリームを使用。甘酸っぱくサッパリとした味わいが、暑い夏にもピッタリです。
コーヒーゼリークリームサンドパンは、香りの良いコーヒークリームに、ほんのり甘みのあるコーヒーゼリーをサンド。冷たいゼリーの食感が楽しい一品です。
ラズベリーチーズクリームサンドパンは、国産のフレッシュなクリームチーズと乾燥させた木苺チップを使用。ラズベリーチーズケーキをイメージし、チーズの濃厚さとベリーのさわやかな香りが楽しめます。
どのフレーバーも夏らしい商品にするため、何度も試作を重ねて仕上げてきたとのこと。今後も新しいフレーバーが登場する予定です。小竹店長は「定番はもちろん、色々な味のサンドパンも楽しんでほしい。8月もお楽しみに!」と話しています。
※いずれのサンドパンも小竹製菓 本店のみの販売です。
小竹製菓
■場所:上越市南高田町3-1
■営業時間:9:00~18:30
■定休日:日曜、月1回 月曜
■問合せ:025-524-7805
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