2025年03月19日 18:58更新
上越市大学前の山麓線沿いで長年営業を続けてきたラーメン店「らぁめん てるちゃん」が、上越市牧区の割烹新柳の敷地内の店舗に移転し、3月21日(金)にオープンします。
「らぁめん てるちゃん」は上越市牧区出身のご主人 飯田輝男さん(67)が2001年2月に牧区に創業。当時、まだ上越地域ではほかになかったトンコツスープに、中太縮れ麺を合わせた「とんこつラーメン」や、味噌と合わせた「みそとんこつ」が人気となりました。2005年4月に上越市大学前に店を移し、多くの常連たちに親しまれてきましたが、今年1月に一時閉店。
飯田さんは同店を完全に閉店させることも考えたといいます。しかし牧区には気軽に食べられる食事処が少ないことから、昔からよく知る割烹新柳の社長と話をするなかで、空き店舗となっていたこの場所で再度「てるちゃん」をオープンさせることに決めたということです。
新しい店舗は2年前までラーメン店として営業していた場所で、しばらく空き店舗となっていました。店内は大学前の店舗とほぼ同じくらいの広さです。
カウンターは5席、テーブル席は4人掛けを2つ、小上がりは6人席を3つ備えています。1人でも家族連れでも気軽に利用できる雰囲気となっています。
提供するのは、これまでと変わらない「らぁめん てるちゃん」のラーメンです。
豚骨と鶏ガラで炊いたスープに、オーモリラーメンの中太縮れ麺を合わせた一杯です。
黒とんこつ 900円(税込)
※盛り付けは多少変更されます
同店は豊富なメニューでおなじみですが、どのメニューにもファンが多く、以前出していたメニューを新店舗でもすべて提供します。
みそとんこつ 900円(税込)
※盛り付けは多少変更されます
なかでも人気は同店のトンコツスープの味が存分に楽しめる「みそとんこつ」(900円)、家系ラーメンのような味が楽しめる「醤油とんこつ」(900円)、野菜たっぷりの「タンメン」(900円)です。
ランチタイムには、プラス200円で好きなラーメンと明太子ごはん、もしくは野沢菜ごはんが付けられる人気のセットメニューも。
また、ビールや日本酒、酎ハイなどのアルコールメニューと、夜限定で「味付けホルモン」、「つまみ盛り」などのおつまみメニューもあり、ちょい飲みの場としても気軽に利用できそうです。
店主 飯田輝男さん
「現在も住んでいる自分のふるさとであり、創業の地でもある上越市牧区に戻って、地域の皆さんにラーメンを提供できることは本当にうれしい。地元へのご奉公の気持ちで頑張ります。ぜひ気軽に食べに来てください。お待ちしています」
店舗情報
らぁめん てるちゃん
■日時:上越市牧区落田223 割烹新柳 敷地内
■電話:TEL025-530-7422
■営業時間:火~木曜11:00~14:30(14:00LO) 金~日曜11:00~14:30(14:00 LO)/17:30~20:30(20:00 LO)
■定休日:月曜
■駐車場:共有40台
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