2020年06月05日 19:58更新
新型コロナウイルスの影響でオープンが延期されていた金谷山スーパーボブスレーや上越市BMX場の営業が6日からはじまる。
6日から営業がはじまるのは金谷山スーパーボブスレー、上越市BMX場、シーサイドパーク名立、吉川区の尾神岳スーパースライダーの上越市内4つの施設。いずれもコロナウイルスの影響でオープンが延期されていた。
このうち、金谷山公園では、毎年ゴールデンウィークにリフトとスーパーボブスレーの営業がはじまるが、今年は約1か月遅れてのオープン。5日はあす6日のオープンに向けてリフトやコースの最終点検が行われた。ボブスレーのコースは全長450メートル。最高時速は約15km。
上越市によると昨シーズン、ボブスレーには1万5,000人以上の利用があった。市の施設経営管理室では「利用者の安全を考え、消毒液の設置などウイルス対策を取って準備を進めてきた。お客様もウイルス対策をして楽しんでいただけたら」と話していた。
利用には年齢制限がある。3歳から小学生未満の子どもはリフトに乗ることはできないが、ボブスレーには保護者同伴で乗ることができる。営業時間は午前9時30分から午後5時まで。土日・祝日のみとなっている。また正午から午後1時までの1時間は消毒作業のためリフト、ボブスレーの利用はできない。
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