2020年05月29日 18:03更新
緊急事態宣言の解除を受け市民に外食を楽しんでもらいたいと上越商工会議所が飲食店向けのウイルス対応ガイドラインを策定した。
ウイルス対応ガイドラインは飲食店の客足が落ち込むなか、安心して市民に利用してもらえるよう策定された。内容は9項目あり、店の収容人数を半分ほどに制限して客同士の距離をとること、1時間に10分程度換気すること、料理は大皿ではなく、一人一人皿を分けて提供することなど。また従業員向けには手洗いの徹底、マスクの着用、検温の実施となっている。
観光サービス業部会の山崎邦夫会長は「売上げ低迷は散々たる結果。言葉に言い表せない状態が続いてきた。お客様には昼夜問わず、ぜひ街へ出ていただきたい」と話している。
ガイドラインは市内の飲食店およそ900店舗に配布された。
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