2020年03月31日 18:08更新
上越市高田地区などの町歩きに役立ててもらおうと、冊子「雁木散策」が完成し、来月から観光案内所などに配布される。
雁木散策
雁木散策を作ったのは市民団体「越後高田・雁木ねっとわーく」。南本町、仲町など高田地区を中心に、雁木13件が紹介されている。
雁木ねっとわーくの髙野恒男会長は「今まではチラシが多かったが、しっかりとした冊子を作った。雁木は全く同じものがあるわけではないので、こんなところがあったのかと知ってもらい、訪れてもらえたら」と話している。
雁木散策はB5サイズ、全部で1,000冊。市内の観光案内所の他、東京在住の上越市出身者でつくる「ふるさとJネット」や市内の小中学校、高校などに来月から配布される予定。
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