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全身でコミュニケーション!児童がゴールボール体験

2020年02月17日 17:11更新

パラリンピックの正式種目ゴールボールの体験会がこのほど、上越市立戸野目小学校で開かれた。

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ゴールボールは主に視覚障がい者が取り組むスポーツ。目隠しをしながら鈴の入ったボールをゴールに向かって転がし、得点を競う。1チーム3人。

メンバーはアイシェードと呼ばれるゴーグルを身につけ、耳だけをたよりにボールの気配を感じて、シュートを防いだりする。

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この日参加したのは4・5年生あわせて41人、全員が初体験だ。児童は「真っ暗で怖い。耳だけでボールを触るのは難しい!」と苦戦していた。

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体験会は東京パラリンピックのパートナー企業がパラスポーツや共生社会への理解を深めてもらおうと開いた。

指導にあたったのは日本ゴールボール協会顧問で元日本代表の西村秀樹さんなど。ゲームを重ねていくと児童からは、「見えないけど楽しい。見えても見えなくても競技が楽しめる」との声もあがり、少しずつコツをつかんで、シュートを決めたり、ボールを防いでいた。

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 西村さんは「体が不自由な人は大変と思うかもしれないが、それぞれ違いがあって良い。障がいのあるなしでなく純粋に頑張っている姿を見てほしい」と話していた。

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ご覧の記事の内容は2020年2月17日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 2月17日 19:00~2月21日 19:00まで)

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