2020年01月21日 16:53更新
冬の風物詩、雁木町家を巡る寒修行が上越市高田地区で20日から始まった。
寒修行は高田地区にある日蓮宗の9つの寺が持ち回りで行う。初日となる20日は50人が参加し、午後6時半に寺町の妙国寺を出発した。
宗派にこだわらず、誰でも参加できる。中には6歳の子の姿も…
この日の午後7時の気温は5.8度。例年のような雪や冷えもなく、一行は家内安全・無病息災を願いながら家々をまわり、お布施を受けた。
寒修行は寺町、仲町など9地区を周るが、中嶋教高住職は「浄財を宗派問わず出してくれる。福祉のために使うのでみなさん喜んでくれる」と話している。
お布施で寄せられた浄財は上越市社会福祉協議会に寄付される。寒修行は来月3日まで15日間おこなわれるということ。
※ご覧の記事の内容は2020年1月21日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 1月21日 19:00~1月27日 19:00まで)
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