2020年01月07日 18:27更新
県立高田北城高校で7日、新春恒例のカルタ大会が行なわれ、生徒が熱戦を繰り広げた。
カルタ大会は百人一首に親しんでもらおうと毎年この時期に行われている。今年は1、2年生約470人が参加。試合は、12クラスがそれぞれ2つのチームに分かれ、4人対4人で札をとり合った。
生徒は国語の授業で百人一首を学んでいて、上の句と下の句を暗記してきた。
試合は札が減るごとに熱を帯びてきて、残り3枚になるとキャプテン同士が対決するルールだ。
勝敗が決まるとチーム全員で喜ぶ姿が見られた。
あと一歩で勝利を逃した生徒は「スマホにアプリを入れて練習してきたのに、最後の札を相手に取られてしまった」と悔しさをにじませていた。
大会では、対戦チームを変えて2試合行われ、総合成績を競った。
※ご覧の記事の内容は2020年1月7日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 1月7日 19:00~1月14日 19:00まで)
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