2019年12月01日 18:14更新
今月14日のオープンに向け、妙高市の赤倉観光リゾートスキー場で1日、安全祈願祭が行われ、スキー場の関係者などがシーズン中の無事故を祈った。
安全祈願祭にはスキー場の関係者を始め、ペンションの経営者や地元の区長など、約50人が参加した。
このスキー場では、3日ほど前から雪が降ったものの、現在の積雪は5cmで、オープンの目安は50cm。
ゲレンデには10のコースがあり、家族連れからベテランまで幅広い層が楽しめるという。また降雪量は一晩で1m近くに達することもあり、外国人に人気だという。
昨シーズンの入り込みは24万人と6年連続で増え、スキー場ではこの冬も昨シーズン並みを目標にしている。オープンは今月14日の予定。
新赤倉観光協会の岡田知之副会長は「外国人向けの料理メニューを作り、外国語表記の案内看板を整備している。無事に雪が降り、予定通りシーズンインできれば」と話した。
この日は赤倉温泉スキー場と杉ノ原スキー場でも安全祈願祭が行われた。妙高市内にはスキー場が8か所あり、今月14日から順次オープンする予定だ。
※ご覧の記事の内容は2019年12月2日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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