2019年11月08日 16:54更新
8日は、立冬。暦の上では、冬の始まり。上越市高田は最高気温13.1度、前の日より8.6度もさがり、11月下旬並みの気温となった。
上越市直江津地区で8日朝開かれた三八の市では、ハクサイやダイコンなど、冬を感じさせる野菜が並んでいた。
野菜を販売する店主は「これから鍋に合う白菜や長ネギ、キノコが出てくる。」
自家製干し柿を販売していた人は、「この天気で干し柿が乾かない。乾燥機にあてて一生懸命乾かした。でも味は抜群。」
また別の出店者は「この場所は、海風が吹き付けて、冬は寒い。こたえる。練炭をたいたり、ホッカイロを貼って防寒している。」と話していた。
気象台によるとこれから一週間は、低気圧や寒気の影響で曇りや雨の日が続く見込みだという。
また、11月中旬からは冬型の気圧配置が強まり、気温がさらに低くなる見通しだとしている。
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