2019年11月08日 13:02更新
ケーブルテレビ事業を展開する、上越ケーブルビジョン(JCV)と佐渡テレビジョン(サドテレビ)は、互いのコンテンツ力強化のため連携することになり、業務協力協定を1日に締結した。
協定により、両社のコンテンツ力、両地域の情報発信力の強化が図られる。またJCVが毎月東京の有楽町で開催している地域産品を直売する「雪国マルシェ」にサドテレビが参画。JCVは地域産品の情報発信力の強化、販路開拓を支援することになる。
JCVは上越市・妙高市を、サドテレビは佐渡市をそれぞれ業務エリアとしてケーブルテレビ事業を展開している。
2社とも、引き続き共同事業の検討を行い、コンテンツの充実、地域内ネットワークの拡充、地域内外の連携を進め、地域活力の向上に努めていくとしている。
■上越ケーブルビジョン http://www.jcv.co.jp/
■佐渡テレビジョン http://www.e-sadonet.tv/web/
<雪国マルシェ>
平成29年7月のJCV東京情報センター開設を機に、東京交通会館が実施する有楽町マルシェに地域産品販売コーナーを開設。「雪国マルシェ」としてブランド化を進める。平成30年9⽉からは会員向けのギャラリーショップをセンター内にオープンさせている。雪国マルシェ参加者は累計62社、ギャラリーショップには25社115アイテムが並ぶ。
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