2019年10月25日 21:44更新
北陸新幹線は、台風19号の影響で長野駅と上越妙高駅の間が不通となっていたが、25日運転を再開した。
気になる上越妙高駅の停車本数は1本も減らさず以前のまま。さっそく、上越妙高駅から東京方面に向かう人の姿が見られた。
北陸新幹線は、台風19号による水害で長野市内の車両センターが浸水するなどの被害が出たため、上越妙高駅と長野駅の間で13日間にわたり不通となっていた。再開されたはくたかの運行は、以前とかわらず、上り14本、下り14本だ。
東京へ向かう利用者は「上越新幹線から、急遽切符を差し替えた。東京まで一直線で行ける。北陸新幹線がないと不便。止まっている期間不便だった。新幹線はありがたい」といった声が聞かれた。
一方、長野方面から利用したひとからは「車窓から千曲川が見えた。まだ泥だらけでひどかった」と複雑な感想も聞かれた。
JRによると、25日午後1時の時点で、混雑や混乱はなく、順調に運行したとう。
はくたかの本数は以前の通りだが、当面は、暫定ダイヤによる運行となる。
※ご覧の記事の内容は2019年10月25日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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