2019年10月23日 14:16更新
上越市中央の三・八の市で朝市感謝祭が23 日に開かれ、地元の小学生が特売コーナーを盛り上げた。
朝市感謝祭では、各店に特売品が並んだほか、昔の朝市の様子を写した写真パネルが設置された。
また、直江津南小学校の2年生41人が店を出し、ミカンやタマネギ、ジャガイモを売った。商品は、朝市組合が用意したもの。
児童は、2人1組で元気いっぱい接客にあたった。
金沢から観光で訪れた大学生3人は「子供たちのフレッシュで元気をもらえた。金沢には朝市が無い。とても素敵な雰囲気で良い」と話した。
商品は、1時間30分ほどで完売。上越朝市組合の松嶋隆組合長は児童に対し「皆さんのおかげで朝市が元気になった。これを機会に、お父さん、お母さんと一緒に遊びにきてください」と感謝を述べた。
児童からは「緊張したけど楽しかった。お金の計算が難しかった。町の人と触れ合えて楽しかった。」などの感想があった。
松嶋組合長は「今の時代、どこの商店街も衰退している。売る方も買う方も高齢化している。以前のように沢山のお客さんに来てほしい」と話した。
明日は上越市大町の四・九の市で、大手町小学校3年生が特売にあたります。時間は午前9時30分からを予定している。
※ご覧の記事の内容は2019年10月23日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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