2019年09月12日 11:41更新
この夏、上越市の海水浴場の入込数が約38万人だったことがわかった。これは過去4年間でもっとも少ない入込数。上越市によると、7月1日から8月31日までの2か月間、たにはま、なおえつ、鵜の浜、柿崎中央の4つの海水浴場を訪れた人は約38万2,000人だった。前の年に比べ約2万人、5%ほど少なくなった。
月別では7月が9万4500人あまりで前の年より40%と大幅に減った。これは梅雨明けが遅く、日照時間が平年を下回るなど天候不順が続いた影響とみられている。
一方8月は、前の年より19%多い約28万7,500人となった。これは、お盆の中頃まで天気に恵まれた結果とみられる。
上越市内の海水浴客は年々減り続けていて、3年前から約10万人減っている。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.