2019年09月06日 21:49更新
妙高市立新井小学校の児童が、地元の菓子店と共同でオリジナルのスイーツ2点を開発した。スイーツは今月行われる食のイベント「あらいうまいもんまつり」で販売されることになり試食会が行われた。 今回開発されたオリジナルスイーツは「レモンライスクッキー」と「ココアマフィン」。
新井小学校の5年生がアイデアを出し、それを地元の菓子店「スイーツ工房くみ」が商品に仕上げた。
スイーツ工房くみの柴田久美子さんは「華麗米を使ったスイーツを作ってほしいということで、最初は不安だったが引き受けることにした」と話した。
スイーツの材料には、妙高特産の「華麗米」を使っている。この日の試食会では、2つのスイーツを食べて、両方とも販売するか、どちらかひとつにするかを多数決で決めた。結果は両方販売することが採用された。
児童たちは材料に使う華麗米をこの春から栽培していて、今月17日に稲刈りをする予定。
あらいうまいもんまつりは今月28日に妙高市の朝日町通りとさん来夢あらいで行われる。児童たちは祭り当日に向けてのPR活動も行っていくという。
あらいうまいもんまつりは20種類を超える地元産の食材を使ったグルメが味わえる。また、当日の正午から、FMみょうこうの特別番組を会場から生放送する。
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