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懐かしの「トミオカホワイト」 学校のお宝展

2019年08月16日 18:51更新

上越市高田地区にある小学校4校が所有する地域ゆかりの画家や作家の作品を集めた「お宝展」が本町3丁目の大島画廊で開かれている。

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展示されているのは上越市出身の画家や作家12人の作品19点。いずれも高田地区の小学校、大手町、大町、東本町、南本町の4校が所有している。

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これは、独自の白絵の具〝トミオカホワイト〟を生み出した富岡惣一郎の作品。母校の南本町小学校に寄贈されたもので、妙高山、信濃川、雪林といったふるさとの風景が描かれている。

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どの作品も普段は学校の玄関や廊下などに飾られているが、今回、お盆で帰省した人たちに母校を懐かしんでもらおうと提供された。

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大島画廊によると昭和中期、高田公園内に新潟大学の芸能学科があったことで、高田は芸術活動がさかんになり、地元の小学校に多くの作品が寄贈されたという。

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作品展は18日(日)まで大島画廊で開かれている。

※ご覧の記事の内容は2019年8月16日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~ 
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 8月16日 19:00~ 8月23日 19:00まで)

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