2019年07月29日 16:02更新
妙高高原出身の岡田恵太さん(飯山高校3年)が、長野県の代表として夏の甲子園に出場する。
岡田さんが在籍する飯山高校は、今月行われた高校野球長野県大会で初優勝し、甲子園出場を決めた。岡田さんはエースとしてチームの躍進に貢献した。部員は28日、飯山市役所を訪れ、足立正則市長を表敬訪問した。
大川陸主将は「このメンバーで最後まで戦い抜くことができた。優勝という形で終われて幸せだ。甲子園ではたくさんの応援を受けてがんばりたい」と甲子園での活躍を誓った。
また、岡田恵太さんは「県大会では悔いの残る投球だった。甲子園ではエースらしい投球をしたい」と決意を新たにした。
これに対し足立市長は「甲子園出場は自身の努力とチームワークで勝ち取ったもの。のびのびとプレーしてきてください」と激励した。
小学校1年生から野球をはじめた岡田さん。妙高高原中学校時代は、けがのため思うような活躍はできなかったが、4歳年上の兄の影響で進学した飯山高校では1年生のときからマウンドに立ち活躍してきた。
岡田さんは「長野県の代表でもあるが妙高高原の誇りを胸に甲子園で戦いたい。持ち味の打たせて取るピッチングを見てほしい。上越からも応援をお願いします。妙高上越の皆さん!見ててください!」と力強く語ってくれた。
飯山高校ナインは31日に甲子園にむけて出発する予定。夏の甲子園は来月6日に開幕する。
※ご覧の記事の内容は2019年7月29日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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