2019年07月24日 18:53更新
東京オリンピックの開催まで今月24日でちょうど1年となった。
上越市役所のロビーには、カウントダウンボードが設置され、除幕式が行われた。
序幕式には村山市長をはじめ、体操、柔道のジュニア選手などが参加。
はじめに村山市長が「ドイツから体操とパラリンピック柔道の選手が来る、市民の皆さんには『ようこそ上越』と言ってほしい。その言葉の中に『頑張って、上越を楽しんで』などの気持ちを込めてほしい。選手たちと付き合うことでオリンピックを体感できるのではと思う」と話した。
つづいて、越後上越上杉おもてなし武将隊が音頭をとって、ボードの序幕がおこなわれた。
このあと、今年おこなわれた北信越大会の水泳競技で優勝し、インターハイ出場を決めた直江津中等教育学校の鈴木基心さんと矢澤祥太さんの二人が勝利への決意を表明し、将来はオリンピック選手を目指すと話した。
最後は会場にいた人全員でオリンピックへむけた勝どきを上げた。
会場にいた市民は「これを機に上越のスポーツ全般が活気づいてほしい」と話した。
大会を楽しみにする地元の体操ジュニア選手たちは「床の競技が楽しみ」「体操が楽しみ。内村選手と白井選手が好き」と話した。
上越市教育委員会オリンピック・パラリンピック推進室の米川美樹室長は「上越市内を走る聖火ランナーを市民から募集している。上越の地を謙信公のふるさとを走ってほしい」とPRした。
カウントダウンボードは上越市役所のロビーの他、教育プラザにも設置される。
※ご覧の記事の内容は2019年7月24日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 7月24日 19:00~ 7月30日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.