2019年06月30日 15:30更新
上越市内で最も早く、たにはま海水浴場が30日、海開きを迎えた。たにはま海水浴場は毎年6月の最後の日曜日に市内で最も早く海開きをしている。しかし生憎の雨天で、会場を屋外の砂浜ではなく、長浜会館に移して安全祈願祭が開かれた。旅館や浜茶屋の関係者、地元の子どもたちなど約100人が集まり、シーズン中の安全とにぎわいを願った。このあと恒例のカニ汁のふるまいや、谷浜小学校の児童による金管演奏。潮陵中学校の生徒によるみこし担ぎが披露され、室内で行われた海開きを盛り上げた。たにはま海水浴場の去年の入込数は17万4360人。水族館うみがたりのオープンとの相乗効果が期待されていたものの、土日の天候不順や連日の猛暑の影響もあり前年の97%に留まった。谷浜観光協会の坪田剛副協会長は「来る人はうみがたりを見て、海水浴ということで集客効果は相当あると思う。それに負けず、たにはま海水浴場もきれいな海、一家団らんで楽しめる海として利用してもらえるよう協会員一同安全管理に努め、頑張っていきたい。」と話した。なお、なおえつ海水浴場と鵜の浜海水浴場の海開きは7月1日(月)、柿崎中央海水浴場は6日(土)の予定。
※ご覧の記事の内容は2019年7月1日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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