2019年06月19日 22:19更新
上越市立明治小学校で「笑いヨガ」の授業が18日に行なわれ、学校中に笑い声がひびき渡った。
「笑いヨガ」はインドが発祥の健康法。この日は、上越教育大学の田島弘司准教授が講師を務め、全校児童57人に笑う体操とヨガの呼吸法を指導した。
笑うヨガは誰でも無理なく続けられ、健康と活力を実感できるとして、世界100カ国以上で行われている。児童たちははじめは恥ずかしそうだったが、馴れるにつれて大きな動作で笑っていた。
児童からは「楽しかった」という声が多くあり、授業を終えた田島准教授は「児童たちが楽しく取り組んでいたので大成功だった。笑うことで健康や幸せにつながる。今後も笑いヨガを通して力づよく生きて欲しい」と話した。 明治小学校では今後、笑いヨガを授業や行事などに取り入れて児童の健康づくりに繋げていくという。
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